前回のSONYのUSB DAC内臓アンプUDA-1/Bの購入記(前編)では、
自分の音楽環境をどうしたいのかについて検討したことなどを書いてみた。
結局自分の机の上に機器を設置して聞くために、USB DAC内蔵アンプにしたのだが、
USB DACの購入を考えた段階では、SONYのUDA-1やONKYOのDAC-1000、
maranzのHD-DAC1といったものも候補に考えて、視聴できるお店にも
行ってみた。
最終的にはSONYのUDA-1にしたが、実は、もう一つ迷ったものがあった。
それは、やはりSONYのCAS-1だった。
■SONY CAS-1
CAS-1そのものの記事は別途まとめるが、本当に悩んだ。
CAS-1も自分の机の上に置いて、小音量でも良い音が聞けるといううたい文句の機器だ。
しかも普段よく聞くだろうヘッドホン部分にはPHA-2相当のヘッドホンアンプを搭載している。
さすがに、この選択肢は最後まで悩んだ。
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この時点では、もうUDA-1にするかCAS-1にするかという二者択一だった。
もう最後まで悩んだのだが、最終的な決め手は、今音楽環境に費やせる予算だった。
結果的に、4万円以下という判断で、UDA-1に決めた。
もちろん実売4万円を切るということはないのだが、ポイントを含めて考えて、4万円以下に抑えられるのがUDA-1だった。
実際に使用してみた結果は、SONYのUSB DAC内臓アンプUDA-1/Bの購入記(後編)に記載する。
(後編に続く。)