ハイレゾを聞くにはどうすれば良いでしょうか。
実はハイレゾの聞き方は簡単なんです。
ハイレゾの聞き方には、いくつかの方法があります。
詳細は個別にまとめていきますが、大きく分けると
下のような方法があります。
- パソコンを使って再生する
- ネットワークオーディオプレーヤーで再生する
- ポータブルプレーヤーで再生する
- スマホで再生する
詳細は別途お伝えしますが、簡単に書きておきますネ。
パソコンを使って再生する
パソコンには、たいてい音を発生する仕組みが備わっています。
それは内部にデジタルの情報をアナログに変換する機器（DACと言います）が
設置されているからです。
ただ、PCでハイレゾ音源を再生する場合には、主に二つの問題があります。
一つは、再生ソフト。
もう一つは、このサウンド再生機器の能力です。
というのは、Windows10以前のOSでは、内蔵されているソフトウェアで
ハイレゾ音源が再生できないのです。
（Windows10ではWindows Media Playerにハイレゾ音源の再生機能が
標準で装備されました。）
でも安心してくださいネ。
こちらは、無料で高性能な再生ソフトが公開されています。
もう一つの問題は、内蔵されている機器ではCD音質までしか
対応していない場合があるのです。
また、仮に機器がハイレゾ音源に対応していても、実は、
PCは雑音の発生源なのです。
デジタルをアナログに変換した場合に、これらの雑音が
影響する場合があるのです。
そこで、PCでハイレゾ音源を再生するには、
デジタルデータをいったん外に出して、外部で
デジタルからアナログに変換してあげます。
ここで、使うのが、USB DACという機器です。
下のように、PCとスピーカーの間に、USB DACを挟んでハイレゾを再生するのです。
ネットワークオーディオプレーヤーで再生する
次にネットワークオーディオプレーヤーを使って再生する方法です。
ネットワーク・オーディオプレーヤーとは、ネットワークを利用して
音楽再生を行なうオーディオ機器のことを言います。
曲データは、ネットワーク上にNASと呼ばれる共有ディスクに
おいて、それを再生します。
ネットワークオーディオプレーヤーお仲間としてHDDを内蔵して、そこに曲データを搭載するものもあり、いろいろなバリエーションがあります。
簡単に言えば従来のシステムコンボにネットワークオーディオプレーヤーを
付け加えることでハイレゾが再生できると思ってください。
少々長くなったので、３番目４番目は別途Part２でまとめます。
