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【新旧比較】WF-1000XM5と前作WF-1000XM4の違い!サイズ・音質・ノイキャンの進化と買い替え判断

完全ワイヤレス(TWS)

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「前作WF-1000XM4を使っているけれど、WF-1000XM5へ買い替える価値はある?」
「今から買うなら、型落ちで安くなったXM4と最新のXM5のどっちがお得?」
「サイズ感や音質、ノイズキャンセリングは実際にどれくらい進化したの?」

ソニーの完全ワイヤレスイヤホン最高峰「1000Xシリーズ」。2021年に大ヒットした名機「WF-1000XM4」と、2023年にフルモデルチェンジを果たした最新フラッグシップ「WF-1000XM5」の間で、購入や乗り換えを悩んでいる方は非常に多いのではないでしょうか。

WF-1000XM4は発売当時、業界最高クラスのノイズキャンセリングと圧倒的な高音質で市場を席巻しました。しかし一方で、「本体が大きくて長時間着けると耳が痛くなる」「通話マイクのノイズカットが物足りない」といった声があったのも事実です。

その後継機であるWF-1000XM5は、前作の弱点を徹底的に潰し、約25%の小型化と新開発ドライバーによる劇的な音質向上、そしてデュアルプロセッサーによる圧倒的な静寂を実現しました。

結論からお伝えすると、新旧モデルの選び方と買い替え判断は以下の通りです。

【結論】WF-1000XM5 vs WF-1000XM4の買い替え&購入判断

  • WF-1000XM5への買い替え・新規購入を強くおすすめする人:
    • XM4のサイズが大きく「耳が痛い」「ポロポロ落ちそう」と感じていた人(小型化の恩恵は絶大)
    • ボーカルの抜け感、高域のクリアさ、音の分離感をより高いレベルで楽しみたい人
    • テレワークや外出先でのWeb会議・通話が多く、騒音のないクリアな音声を届けたい人
    • 2台の機器を同時に接続してスムーズに切り替えたい人(マルチポイントの安定性向上)
  • WF-1000XM4の継続使用・型落ち購入でも満足できる人:
    • 現在のXM4の装着感にまったく不満がなく、バッテリーも快調に持っている人
    • マットな質感やケースからの取り出しやすさを重視する人(XM5は光沢仕上げでやや滑りやすい)
    • 予算を2万円前後に抑えて、高水準なノイキャンとLDAC高音質を楽しみたい人

この記事では、両機種を実際に毎日使い込んできた筆者が、スペックの数値だけでなく、装着感・音質・ノイズキャンセリング・通話品質・使い勝手における「リアルな違い」を徹底的に比較レビューします。

この記事でわかること
・WF-1000XM5とWF-1000XM4の主要スペック・進化点一覧表
・XM4からXM5で劇的に進化した5つのポイント(小型化・ドライバー・デュアルプロセッサー・マイク・接続性)
・逆にWF-1000XM4の方が優れていた?XM5の惜しい点と注意点
・XM4ユーザーは今すぐ買い替えるべき?後悔しない判断基準
・これから買うなら中古・型落ちXM4 vs 新品XM5のコスパ対決
・よくある質問(イヤーピース互換性、バッテリー寿命、ケースサイズ等)

なお、ソニー WF-1000XM5単体の詳細な総合実機レビューは以下のピラー記事にて詳しく解説しています。機能全体の詳細を知りたい方はあわせてご覧ください。

👉 【2026年最新】ソニー WF-1000XM5の本音レビュー!世界最高ノイキャン・音質・通話性能・装着感を徹底検証


【一目でわかる】WF-1000XM5 vs WF-1000XM4 スペック・進化点比較一覧表

まずは、WF-1000XM5とWF-1000XM4の主要スペックや機能の違いを一覧表で比較します。単なるマイナーチェンジにとどまらず、ハードウェアの根幹から刷新されていることがよく分かります。

比較項目 最新フラッグシップ WF-1000XM5 前作モデル WF-1000XM4 進化・変更のポイント
発売時期 2023年9月 2021年6月 約2年ぶりのフルモデルチェンジ
参考実売価格(税込) 約35,000円〜40,000円 約22,000円〜26,000円(中古/流通品) 約1万円〜1.5万円の価格差
プロセッサー 統合プロセッサーV2 + 高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN2e 統合プロセッサーV1(1基) 2基搭載のデュアル処理へ進化
ドライバーユニット 8.4mm ダイナミックドライバーX 6mm ドーム型ドライバー 大口径化(+40%面積)かつドーム・エッジ複合振動板
本体重量(片耳) 約5.9g(約20%軽量化) 約7.3g 圧倒的な軽さと耳への負担軽減
本体体積 約25%小型化 基準サイズ(やや大ぶり) 耳の小さな人でも快適にフィット
充電ケースサイズ・重量 約39g(約15%小型化) 約41g ポケットへの収まりがさらに向上
マイク構成(片耳) トリプルマイク(計6基) + 骨伝導センサー デュアルマイク(計4基) + 骨伝導センサー 片耳3基へ増設+AI DNNで通話激変
Bluetooth規格 Bluetooth 5.3 Bluetooth 5.2 新規格対応で接続安定性・低遅延向上
対応コーデック SBC, AAC, LDAC, LC3(LE Audio) SBC, AAC, LDAC 次世代規格「LE Audio (LC3)」に正式対応
ノイズキャンセリング デュアルプロセッサー制御(世界最高水準) 統合V1制御(高水準) 中高域(人の声や騒音)の低減力が大幅向上
通話ノイズ低減 AI DNN(5億サンプル学習) + 風ノイズ低減構造 高精度ボイスピックアップテクノロジー 風切り音・周囲の雑音除去能力が劇的進化
バッテリー(NC ON) 単体 約8時間 / ケース込 最大24時間 単体 約8時間 / ケース込 最大24時間 駆動時間は同等(急速充電速度が向上)
急速充電 3分充電で約60分再生 5分充電で約60分再生 充電スピードがさらに短縮
ワイヤレス充電 Qi規格対応 Qi規格対応 共通対応
マルチポイント 発売時よりLDAC併用対応(最大2台) アップデートにより後発対応(最大2台) 初期からシームレスに安定動作
イヤーピース ノイズアイソレーションEP(SS/S/M/L 4サイズ) ノイズアイソレーションEP(S/M/L 3サイズ) 極小SSサイズ追加、メッシュフィルター内蔵
外装仕上げ 側面光沢(グロス) + タッチ面マット 全体マット(シボ加工) デザインの高級感向上(持ちやすさはXM4優位)

一覧表からも分かる通り、WF-1000XM5は「本体の小型軽量化」「ドライバーの大口径化」「プロセッサーのデュアル化」「通話マイクの刷新」という、完全ワイヤレスイヤホンに求められる重要要素が全方位で強化されています。


XM4からXM5で劇的に進化した5つのポイント

それでは、WF-1000XM4からWF-1000XM5へ乗り換えた際に、誰もが「これは凄い!」と実感できる劇的な進化ポイントを5つに絞って深掘り解説します。

① 本体約25%小型化&約20%軽量化(耳が痛くならない装着感の劇的向上)

前作WF-1000XM4を使っていたユーザーの最大の悩み、それは「本体が大きくて耳の窪み(耳甲介腔)を圧迫し、1時間以上着けていると耳が痛くなる」「歩いていると自重でずり落ちそうになる」という点でした。

WF-1000XM4は片耳約7.3gあり、筐体全体がコロンと丸く大ぶりでした。耳の大きな男性であればフィットするものの、耳が小さめの人や女性にとっては長時間の装着が苦痛になりがちでした。

これに対し、WF-1000XM5は本体体積を約25%小型化し、片耳約5.9gへと約20%軽量化されています。

装着感におけるXM5の進化メリット

  • 耳の窪みへの当たりが優しい:イヤホン内側の曲線が耳の解剖学的形状に沿うエルゴノミック・サーフェス・デザインに刷新され、接触面の圧迫感が激減。
  • 飛び出し感がなくなった:耳に着けたときに外側へボコッと出っ張らず、スッキリとした見た目に。
  • SSサイズイヤーピースの追加:従来のS/M/Lに加え、新たに極小の「SSサイズ」が同梱され、耳穴が細い人でもしっかりとした密閉感を確保可能に。

筆者自身、XM4では2時間のオンラインミーティングや映画鑑賞の後半になると耳軟骨がジンジンと痛んでいましたが、XM5に変えてからは3〜4時間着けっぱなしにしていても痛みを感じなくなりました。「XM4のサイズ感で挫折した」という方にとって、この小型軽量化だけでも買い替える価値は十分にあります。


② 新開発「ダイナミックドライバーX(8.4mm)」による解像度と高域の伸び

音質面での進化も目を見張るものがあります。XM4の6mmドライバーから、XM5では新開発の「ダイナミックドライバーX(8.4mm口径)」へと大型化されました。

単に口径が大きくなっただけでなく、ドーム部とエッジ部に異なる素材を組み合わせた複合構造を採用したことにより、音のキャラクターが大きく洗練されています。

音域・項目 前作 WF-1000XM4の音質傾向 最新 WF-1000XM5の音質傾向
低音域(ベース・バスドラム) 重厚で太く、ウォームな量感重視のサウンド 深い沈み込みとスピード感のあるタイトで歪みのない低音
中音域(ボーカル・生楽器) 近くで鳴るが、やや低音の膜に覆われる感覚がある ボーカルがグッと前に抜け出し、息遣いやリップノイズまで鮮明
高音域(シンバル・ストリングス) 角が丸く刺さりにくいが、やや抜け感が控えめ 金属音の余韻や倍音成分が美しく伸び、極めて繊細でクリア
音場感・解像度 まとまりのある密閉感 楽器の配置が手にとるように分かる広大な空間表現と高い分離感

WF-1000XM4はソニーらしい「温かみのある太い低音」が特徴で、ロックやヒップホップを迫力満点に聴くには適していました。しかし、アコースティック編成や女性ボーカル、クラシックなどを聴くと、全体的に音が少し曇って聴こえる場面がありました。

一方のWF-1000XM5は、一聴して分かるほどベールが1枚剥がれたような見通しの良さがあります。LDAC接続でのハイレゾ再生はもちろん、iPhoneのAAC接続時でもAI補完技術「DSEE Extreme」が真価を発揮し、楽器ごとの音の粒立ちが極めてクリアに届きます。原音忠実でハイエンドらしい高解像度サウンドを求めるなら、XM5の圧勝と言えます。


③ 統合プロセッサーV2+ノイズキャンセリングプロセッサーQN2eのデュアル搭載による世界最高峰の静寂

ソニーが誇るノイズキャンセリング性能も、次なるステージへと引き上げられました。

前作XM4では1基の「統合プロセッサーV1」で処理を行っていましたが、XM5では「統合プロセッサーV2」と「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN2e」の2基体制(デュアルプロセッサー)へと進化。さらに片耳あたりのマイク数も2基(デュアル)から3基(トリプルマイク・計6基)へと増設されています。

このハードウェア強化によって生まれた最大の差は、「人の声や環境雑音(中高音域)の消音力」です。

  • 電車の走行音や飛行機の重低音:XM4の時点でも極めて高レベルでしたが、XM5では不快なゴォーという唸り音がほぼ無音近くまで沈み込みます。
  • カフェの話し声やオフィスのタイピング音:XM4ではやや耳に入り込んできた「ガヤガヤした人の声」や「カチャカチャ音」が、XM5では一段と遠くへ追いやられます。
  • ノイキャン特有のホワイトノイズ・圧迫感:耳にかかるツーンとした減圧感が軽減され、より自然で快適な静寂が広がります。

「世界最高ノイズキャンセリング(※)」を謳うだけのことはあり、カフェやオープンスペースでの作業時に音楽を小音量で流すだけで、一瞬で自分だけのプライベート空間を作り出すことができます。

※2023年4月10日時点、ソニー調べ。電子情報技術産業協会(JEITA)基準に則る、完全ワイヤレス型ノイズキャンセリングヘッドホン市場において。


④ 骨伝導センサー+AIビームフォーミングによるクリアな通話性能

テレワークや出先でのハンズフリー通話において、最も劇的な進化を遂げたのが「通話マイクの品質」です。

率直に言って、前作WF-1000XM4の通話品質は「実用上通じるものの、声が機械的でこもりやすく、周囲の風切り音やカフェの騒音を拾いやすい」という弱点がありました。大事な商談やZoom会議で使うには少し心もとない性能でした。

これに対し、WF-1000XM5は通話性能を一から再設計しています。

WF-1000XM5の通話テクノロジーの進化

  • 5億サンプル以上を学習したAI DNN(深層神経回路網):AIが人の声と周囲の環境ノイズを高精度に分離。隣でドライヤーをかけたり車が通過したりしても、相手には自分の声だけがクリアに届きます。
  • 骨伝導センサーの精度向上:発声時の頭蓋骨の振動を検知し、空気伝播の雑音に惑わされず確実に発話タイミングをキャッチ。
  • 風ノイズ低減構造:マイク穴を微細なメッシュで覆う構造を採用し、風が直接マイクに当たる「ボボボ」という不快な風切り音を物理的に遮断。

実際に風の強い屋外や、音楽が流れるカフェからWeb会議に参加しても、相手から「声が聞き取りにくい」「周りの音がうるさい」と言われることが一切なくなりました。ビジネスユースを重視するなら、このマイク性能の差だけでもXM5を選ぶ価値があります。


⑤ LE Audio(LC3)対応やマルチポイントのシームレス性向上

日常の使い勝手を左右する接続機能も、最新仕様へとアップデートされています。

1. 次世代Bluetoothオーディオ「LE Audio(LC3)」への対応:
従来のSBCと比較して低遅延かつ高効率な次世代コーデック「LC3」に対応(対応スマートフォンとの接続時)。動画視聴時の音ズレが大幅に抑制され、モバイルゲームなども快適にプレイできます。
2. マルチポイント接続の安定性向上(LDAC同時利用対応):
パソコンとスマートフォンの2台を同時接続し、着信があった端末へ自動で切り替える「マルチポイント機能」。XM4は後日のソフトウェアアップデートで対応したため動作にややもたつきがありましたが、XM5は設計当初からマルチポイントとハイレゾ(LDAC)の併用がスムーズに最適化されています。
3. Bluetooth 5.3による混雑時の途切れにくさ:
満員電車や巨大ターミナル駅など、電波が飛び交う過酷な環境でも音途切れが格段に減少しました。


逆にWF-1000XM4の方が良かった?XM5の惜しい点・注意点

全体として順当かつ大幅な進化を遂げたWF-1000XM5ですが、実際に使ってみると「前作XM4の仕様の方が良かったかも……」と感じるポイントもいくつか存在します。後悔しないために、以下の3点は事前に知っておく必要があります。

1. 側面が光沢(グロス)仕上げで滑りやすく、ケースから取り出しにくい

XM4は本体全体がきめ細やかなシボ加工(マット仕上げ)になっており、指かかりが良く落としにくい安心感がありました。

しかし、XM5は「側面がツルツルの光沢ピアノブラック調仕上げ、タッチセンサー面のみマット仕上げ」というデザインに変更されました。見た目の高級感は抜群に高いのですが、「指が乾燥していると滑ってケースからつまみ出しにくい」「誤って落としそうになる」というデメリットが生じています。

慣れれば「指の腹で外側へ倒すようにスライドさせる」ことでスムーズに取り出せるようになりますが、手先の扱いやすさという点ではXM4のマットボディを惜しむ声が少なくありません。

2. ポリウレタンフォーム製イヤーピースの好みが分かれる(耐久性と圧迫感)

ソニーのノイズアイソレーションイヤーピースは、耳栓のように指でつぶしてから耳穴に入れる独自素材(ポリウレタンフォーム)を採用しています。

XM5ではイヤーピースの傘の厚みが薄くなり、柔らかさが増したことで圧迫感はかなり軽減されました。また、耳垢の侵入を防ぐ極薄メッシュフィルターがイヤーピース側に内蔵された点も衛生的です。

しかし、シリコン製イヤーピースの「サラッとした軽い着け心地」に慣れている人にとっては、やはりフォーム特有の耳に張り付く感覚が苦手な場合があります。また、水洗いができないため、毎日使っていると半年〜1年程度で弾力が失われ、買い替えが必要になる消耗品である点はXM4と同様です。

3. 実売価格の差(約1万円〜1.5万円の開き)

2026年現在の市場相場において、WF-1000XM5の実売価格は約35,000円〜40,000円前後で推移しています。一方、前作WF-1000XM4は流通在庫や美品中古であれば約20,000円〜25,000円前後で手に入ることがあります。

この「約1万円〜1.5万円の価格差」を、小型化や音質・通話性能の進化に見合っていると捉えるかどうかが、最大の判断基準となります。


WF-1000XM4ユーザーは買い替えるべき?買い替えを推奨する人・見送ってもいい人

現在WF-1000XM4を愛用している方が、最新のWF-1000XM5へステップアップすべきかどうかを判断するためのチェックリストをまとめました。

“`mermaid
flowchart TD
A[“WF-1000XM4を使用中”] –> B{“装着時に耳が痛くなる?
またはサイズが大きいと感じる?”}
B — “はい(痛い・大きい)” –> G[“★今すぐXM5へ買い替え推奨!
(装着感の改善は劇的)”]
B — “いいえ(フィットしている)” –> C{“Web会議や通話で
マイクを使う頻度が高い?”}
C — “はい(高頻度で使う)” –> G
C — “いいえ(主に音楽鑑賞)” –> D{“ボーカルの抜けや高域の解像度を
さらに極めたい?”}
D — “はい(音質にこだわりたい)” –> G
D — “いいえ(XM4の低音で満足)” –> E{“XM4のバッテリー持ちに
不満や劣化はある?”}
E — “はい(電池が持たない)” –> G
E — “いいえ(元気で問題なし)” –> F[“★現状維持(見送り)でOK!
次期モデルまで使い倒そう”]
“`

WF-1000XM5への買い替えを強くおすすめする人

1. XM4の装着感に不満がある人(耳が痛い、外れやすい):
小型化と軽量化による恩恵を最も享受できます。毎日のリスニングが驚くほど快適になります。
2. 通話マイクの品質に不満があるビジネスパーソン:
テレワーク、Zoom、Teams、外出先での携帯通話などで、相手に聞き返されるストレスが大幅に軽減されます。
3. よりクリアで透明感のあるサウンドを求める人:
XM4のウォームな低音寄りの鳴り方から、XM5の繊細で立体的なハイレゾサウンドへステップアップしたい音楽ファンには間違いなく響きます。
4. XM4を2年以上使ってバッテリーが劣化してきた人:
TWSの宿命として、2年以上毎日使用したXM4はリチウムイオン電池が消耗し、連続再生時間が短くなっているケースが大半です。修理やバッテリー交換に出す費用(片耳あたり約1万円前後)をかけるなら、最新のXM5への買い替えが賢明です。

WF-1000XM4のままで見送ってもいい人

1. XM4が耳にジャストフィットしており、痛みも全くない人:
XM4の重厚な低音サウンドに満足しており、装着感にも問題がなければ、無理に急いで買い替える必要はありません。
2. 通話機能は使わず、通勤時の音楽・動画視聴がメインの人:
XM4のノイズキャンセリング性能自体、現在でも市場全体で見ればトップクラスの実力を誇ります。電車内の騒音を遮断して音楽を聴くだけなら、XM4でも十分な静寂を得られます。


これから買うならどっち?中古/型落ちXM4 vs 新品XM5のコスパ比較

現在どちらも持っておらず、「初めてソニーのハイエンドTWSを購入しようとしている人」に向けて、型落ち/中古のXM4と新品のXM5のコストパフォーマンスを比較します。

【結論】これから購入するなら「新品のWF-1000XM5」を推奨!

結論として、これから購入するのであれば「新品のWF-1000XM5」を強く推奨します。予算がどうしても2万円台前半に限られている場合を除き、型落ちや中古のXM4を選ぶのは以下の理由からリスクが伴います。

型落ち・中古のWF-1000XM4を購入する際のリスク

1. バッテリーの経年劣化(フリマ・中古品のリスク):
完全ワイヤレスイヤホンの内蔵バッテリーはユーザー自身で交換できません。発売から年数が経過しているXM4の中古品は、前オーナーの使用状況によって「バッテリーが1〜2時間しか持たない」「左右で減り方が極端に違う」といったトラブルに遭遇する確率が高くなります。
2. メーカー保証の有無:
フリマアプリ等で購入した個人売買の中古品は、メーカー保証が適用されない場合がほとんどです。万が一初期不良やバッテリートラブルが発生した際、有償修理で高額な費用がかかってしまい、結果的に新品XM5を買うより高くつくリスクがあります。
3. 装着感のミスマッチ:
前述の通り、XM4は大ぶりな筐体のため、耳の形状によってはフィットせず買い直す羽目になるケースがあります。

新品のWF-1000XM5を選ぶ圧倒的なメリット

  • 正規メーカー保証が受けられる安心感(ソニーストア等の長期保証ワイドなら水没・落下もカバー可能)
  • 新品バッテリーによる最長8時間(ケース込24時間)のロングライフ
  • 最新のBluetooth 5.3 & LE Audio対応で、今後数年間にわたり陳腐化しない
  • 小型軽量化による万人受けする抜群の装着性

毎日何時間も耳に着けて音楽を聴き、仕事や勉強に集中するためのツールとして考えるなら、価格差以上の快適性と安心感がWF-1000XM5には詰まっています。


よくある質問(FAQ)

WF-1000XM5とWF-1000XM4の違いや互換性について、購入検討時によく寄せられる疑問にお答えします。

Q. WF-1000XM4のイヤーピースをWF-1000XM5に取り付けられますか?

A. ノズルの軸径サイズはほぼ共通のため物理的には装着可能ですが、推奨はしません。
XM5の付属イヤーピースには耳垢の侵入を防ぐ極薄メッシュフィルターが内蔵されています。XM4用のフィルターなしイヤーピースを取り付けると、イヤホン本体のノズル内部に耳垢や埃が入り込み、故障や目詰まりの原因になる恐れがあります。交換する場合は、フィルター付きのXM5専用品(EP-NI1000S等)やサードパーティ製対応品を使用してください。

Q. WF-1000XM4の充電ケースにXM5のイヤホンを入れたり、逆に入れたりして充電できますか?

A. 互換性はありません。充電できません。
本体形状および充電端子の位置・形状が完全に異なるため、ケースを使い回すことはできません。必ず専用の充電ケースを使用してください。

Q. iPhoneで使う場合、XM4からXM5への進化は実感できますか?

A. はい、はっきりと実感できます。
iPhoneは高音質コーデック「LDAC」に非対応(AAC接続のみ)ですが、XM5は新開発ドライバーの基礎音質が格段に向上しているため、解像度の高さや高音の抜け感の違いが明瞭に分かります。さらに、本体の小型化による装着感の向上、通話マイクのクリアさ、ノイズキャンセリングの静寂性は、接続コーデックに関係なく最大限の恩恵を実感できます。

Q. XM5のバッテリー持ちはXM4より良くなりましたか?

A. 連続再生時間は同等ですが、急速充電のスピードが向上しています。
ノイズキャンセリングON時の単体再生時間はどちらも「最長約8時間(ケース併用で最大24時間)」で同等です。ただし、充電スピードが進化しており、XM4が「5分充電で約60分再生」だったのに対し、XM5は「3分充電で約60分再生」へと短縮されました。朝の外出前などの短時間充電がより便利になっています。


まとめ:WF-1000XM5で手に入る極上の軽さと圧倒的な静寂

今回は、ソニーの最新フラッグシップ完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM5」と前作「WF-1000XM4」のスペック、音質、ノイズキャンセリング、装着感、使い勝手を徹底比較しました。

最後に、本記事の要点を振り返ります。

WF-1000XM5 vs WF-1000XM4 比較の総括

  • 装着感:約25%小型化&約20%軽量化。耳の窪みへの圧迫感がなくなり、長時間の快適性が劇的に向上。
  • 音質:8.4mmダイナミックドライバーXにより、重低音重視から「超高解像度・澄み渡るボーカルと高域」へ洗練。
  • ノイキャン:V2+QN2eのデュアルプロセッサーにより、人の声や中高域ノイズの遮断性能が大幅強化。
  • 通話品質:AI DNN+骨伝導センサー+風ノイズ低減構造により、ビジネスの第一線で使えるクリア音声へ進化。
  • 惜しい点:側面の光沢仕上げによる滑りやすさ、フォームイヤーピースの好みの分かれ。

名機と呼ばれたWF-1000XM4のDNAを受け継ぎつつ、ユーザーから寄せられた要望や不満点をハードウェアレベルで徹底的に解消したWF-1000XM5。

特に「耳の痛くならない軽快な装着感」と「カフェや電車を一瞬で書斎に変える静寂空間」、そして「息遣いまで伝わる高解像度サウンド」は、一度体験するともう前作には戻れなくなるほどの完成度を誇ります。

日々の通勤通学、テレワーク、集中作業の相棒として、最高のリスニング体験を手に入れてみてください。

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